【上達を加速させる「魔法の言葉」】|板橋区大山でミュージカルレッスン|ダンス|バレエ|タップダンス|ボーカル|演技|日本舞踊|Espoir STUDIO

query_builder 2026/09/18
講師ブログ 北村の部屋
【上達を加速させる「魔法の言葉」】|板橋区大山でミュージカルレッスン|ダンス|バレエ|タップダンス|ボーカル|演技|日本舞踊|Espoir STUDIO

こんにちは。

講師の北村です。

 

スマホでいつでも、どこでも、なんでもすぐに調べられる今の時代。

すぐに解答を得られてしまうというのも良し悪しだなぁと感じることが増えました。


手っ取り早く、効率よく、すぐに正解に辿り着きたい…



ダンスのレッスンでも、

どうしたらできますか?何が正解なんですか?

という質問をよく受けます。



この質問、難しいなぁーといつも思っていて、

そもそも、それが出来るための身体条件や技術・知識などがあればもうそれはとっくに出来てるわけで…

問題はそれ単体ができないことではなく、その人がまだそれが出来ない状態なんだよってことなんですよね。

(わかるかなぁ?だんだん自分でも何言ってるのかわかんなくなってきた。)



要は、基本的なことが出来ていない状態で応用は大変だよーってことです。


九九を暗記していない状態で、掛け算の応用問題を解くようなものですよね…

時間をかければ解けなくもない…でも、効率は圧倒的に悪い。。


2×4は2+2+2+2だから…と、膨大な時間がかかるし、九九が分からないということは、そもそも掛け算という概念が理解できていない可能性もある。。


答えだけを教えたところで、そこに至る過程や概念を理解していなければ再現性はないし、同じ応用問題でも少しパターンが違うとまた同じ問題にぶち当たる。


もちろん、算数と違って身体を扱うことなのでそんな単純な話ではないのですが。。

(もはや、この例えが適切なのかもアヤシイ…笑)



正解を自分で見つける。

そのためには時間をかけて反復・工夫をしないといけない。



ちなみに、僕が野球少年だった中学時代。

球児って謎に野球帽のツバ裏にメッセージ的なの書くじゃないですか。


とかとか感謝とか…


僕も書いてたんです。

Rationalityって。



これ、英語で合理性って意味なんです。


めっちゃ嫌な子供じゃないですか?笑

ホントかわいくない。


圧倒的黒歴史!!

(ほんとハズカシイ。。。)



でも、僕の場合この時の考え方がかなりダンスに役立っていたと感じます。

(自分で言うのもなんですが、めっちゃ勉強したし、死ぬほど考えました。笑)



理にかなった(筋道の通った)練習方法を考える。

その結果、至るのは基礎の徹底の重要性

基礎的なことを、無意識でできるように、自分の日常になるまで繰り返す



技術の習得に近道はありません。



それを知っただけでできるようになる。

そんな魔法みたいなものはないんですよね。


筋肉の道は一日にして成らず。です。




さて、こんな話では身も蓋もないので…

基礎は基礎でやり続けるとして、今日話したいのは姿勢の話。

これをできる人が意外と少ない。



もう10年近く前ですが、とあるミュージカルで共演した先輩俳優のお話。


ハリウッドなどでも活躍されていて、僕が「日本人の俳優で誰が一番好きか?」と聞かれたら必ずこの人の名前を出すほど憧れているのですが、彼はよく稽古場で「やってみます」という言葉をつかっていました。



演出家や振付家からの無茶振りともいえるオーダー(要求)に対して、「出来る」「出来ない」ではなくやってみます」と答える。


考えるより先に行動してみる



すると本人はもちろん、稽古場の誰も想像していなかった新しい解釈が見つかったりするんです。


自分のプランを一瞬で捨てて、とにかく全力で挑戦をしてみる姿勢はとてもカッコよく、稽古場ではいつも彼の姿を追いかけていた記憶があります。



その先輩に影響された僕も、それからは極力「やってみます」と答えて、とにかくトライをするようにしていました。

もちろんそれで失敗したり、全く答えを見つけられなかったこともありますが、それまでより格段に視野が広がり、引き出しの数も一気に増えました。



「自分にブレーキをかけていたのは自分自身だったんだな」と思わせてくれる出逢い。

僕にとっては魔法のような言葉でした。



できるできないではない。やってみる。

 

 

いろんな生徒さんを見てきて最近特に感じているのですが、
どうやら上達の早い人はココが共通しているようです。


 

説明を聞きながら実践を始める人や、説明を受けてすぐに動き出せる人は上達が早いです。

逆に、考えすぎてしまって理解できないと動き出せない人は技術を習得するのに時間がかかる印象があります。



もちろん、考えることは悪いことではありません

最初にも話したように、しっかり理解してそれを身体に落とし込むためにじっくり練習することは絶対に必要です。



ただ、考えたところでどうにもならないコトがあるのも事実です。

特に芝居は、相手役あってのモノ。自分独りで答えは出せません。


 

なにか指示を受けた時に「えー」とか「いやー」とか言わないで、分からなくてもいいからとにかくやってみる。


自分一人の価値観に縛られず、新しい発想を受け入れる。

 

 

同じようなことで、振付を受ける時にお手本をずっと見ている人がいますが、振付に関しては先生と一緒に動いちゃった方が絶対にいいです。


見て覚えられるならYouTubeでも見ていればいいんですから。

よく分からなくても、その場で一緒に動くことで分かることがいっぱいあります。



自分の先入観を捨ててとりあえずやってみる!



間違っているかもしれない。

でも、間違ってみないとそれが間違っているのかも分からない。



思い切ってやってみると、意外と簡単に出来るかもしれない。

怖がらずに、瞬発力のある言動を心がけてみると、また見える景色が変わって来るかもしれませんね。

それでも出来なければ…出来ないことを悩まず、出来るようになるために必要なことを考え、実践する!

 


正解を最短距離で出そうとすることが、実は一番遠回りなのかもしれません。

「急がば回れ」とはよく言ったものです。


 

上達を加速させ、新しい価値観を生み出す魔法の言葉
「やってみます」



ぜひ試してみてください。

 

ちなみに映画「スターウォーズ」に出てくるジェダイ最強の騎士、マスター・ヨーダはこう言っています。

 

“No. Try not. Do. Or do not. There is no try.”

 

「やってみる」ではダメ。「やる」か「やらない」か。


 

要するに、やりたいのであれば、ゴチャゴチャ言ってないで「やれ!」ということですね。


さすがマスター。響きますわー。

----------------------------------------------------------------------

EspoirSTUDIO

住所:東京都板橋区大山金井町53−10ダス・レーベン B1

----------------------------------------------------------------------
モーダルバナー