【オーディションで見られているものは?】|板橋区大山でミュージカルレッスン|ダンス|バレエ|タップダンス|ボーカル|演技|日本舞踊|Espoir STUDIO

query_builder 2026/09/17
講師ブログ 北村の部屋
【オーディションで見られているものは?】|板橋区大山でミュージカルレッスン|ダンス|バレエ|タップダンス|ボーカル|演技|日本舞踊|Espoir STUDIO

こんにちは。

講師の北村です。

 

 

来年に向けて様々なオーディションが進行しているこの季節。


勝ち取れた人、残念ながら今回は縁がなかった人…結果は人それぞれですが、

人生のターニングポイントになり得るタイミングを共有させてもらえる楽しさこの仕事ならではだと感じています。


結果が全てではありません。その過程を面白がる


皆さんが楽しんで、面白がってオーディションに臨めるよう、日々のレッスンで渡せるモノを渡していけたらなと思います。




オーディションといえば。。


実は僕、昔からオーディション対策という言葉があまり好きになれないんです…


オーディション対策レッスンとか。。。

オーディション対策ワークショップとか。。。


もちろん対策を練ることは必要ですよ。傾向と対策は確かにあります。


でも、一番大切なのは日々の積み上げ!


コツだけ聞きに単発のレッスンを受けたところで、たいして意味はない。

オーディションの前だけレッスンに来て、「どうしたらいいですか?」って言われても…


気持ちは解るんだけど、それで合格させてあげられるなら、あたしゃもっと稼げてるよ!とも思う。笑

(付け焼き刃の対策は必ず見抜かれますよー。審査員の目はそこまで節穴じゃないですからねー。)



チャンスはいつ来るか分からない!

いざという時に慌てないで済むように、日頃から基礎を徹底し、準備を怠らないようにしたいですね。




さて。前置きが長くなりましたが…

今日は、子役・大人問わずいろんなオーディションを審査側から見させてもらう機会が増え、僕がいま感じていることを書いてみようと思います。

 



ミュージカルのオーディションという場は、基本的には「今後、一緒に作品を創っていく仲間」を発掘する場だと思っています。

 

作家や演出家、振付師などのクリエイティブスタッフが、稽古場で一緒に作品を創造してくれる仲間を探す場所。

 

 

当然のことながら、スキルがある人は選んでもらいやすいです。

 

技術のない人を、作品の稽古と並行して育てていくというのはとても大変。

そもそも、現場で育ててもらおうなんて考え自体がナンセンスなのですが。。笑

(育ってから来てよ〜が本音ですよね。笑)


(劇団や事務所のオーディションは将来性も見るのでこの限りではないと思います。今回はプロデュース公演に限定した話です。)

 

高い技術を持った人が集まった方が稽古進行もスムーズなので、合格しやすいというのは当然といえば当然ですよね。

(稽古をするには稽古場代や人件費など、膨大な予算がかかるワケで…稽古は可能な限り少ない日数にしたいでんですよ。)



ただ、作品を創るとなると「技術」だけではなく、キャラクターとしての適性や他の出演者とのバランスなども考慮して選考しなければならないので、一概に「上手ければOK」というわけでもありません。


・他の出演者との身長や体格、年齢のバランス

・声域のバランス(全員ソプラノだとパート分けで困っちゃうでしょ?)

・各事務所間のバランス(大人の事情ですが、これが以外と重要。特定の事務所ばっかり取るわけにはいかないのよ…)

 その他諸々…


要するに、最後にモノを言うのは…(ウン)…笑


身も蓋もない話ですが…

磨くべき技術は磨いて、やるべき作業はやって…あとは運!!


 

ちなみに、「多少」技術がなくてもオーディションで取る場合があります。

(多少ですよ。下手はダメですよ!笑)


初日を迎えるまでに、なんだかんだで相当な数の稽古をするので、正直なところ本番までにはなんとかなります。

 

というか、させます。笑

 

 

基礎的なモノに不安があっても、圧倒的な数をこなすことで本番の振付だけは、そこそこ踊れるようになるんですよね。

 

舞台を観て「ダンス上手やなー」と思っていた人が、一緒にレッスンを受けてみたらめちゃくちゃ不器用だったなんて話はザラにあります。



なんやかんやいろいろ話してきましたが…

諸々の条件をクリアし、最終的にオーディションに合格する(仲間に選んでもらう)ために重要なことは、その人の性格や人間性が大きいような気がしています。

 

 

想像してみてください↓↓

 

学芸会で劇をやることになりました。

あなたは、その劇の練習をまとめるリーダーです。

 

もし、積極的に参加してくれない人がいたら…。

 

練習中に別のことを考えていて集中してくれない。

 

練習もしないし、態度や発言がいちいち暗い。

 

アイディアを求めても何も発言しない。

 

ボーっとしてて、何を考えてるのか分からない。

 

 

…やりにくいですよね?進めづらいですよね?



 

オーディションでも一緒です。

 

 

・「これやってみて」と言われてもチャレンジすらしない。

・ちょっと練習して出来なければすぐ諦めたり、深刻になって落ち込む。

・稽古場の空気を悪くする。

・返事もないし、ボーっとしてる。

・キョロキョロして集中できてない。

 

 

こういう人を仲間にしたいはずはないですよね。

 

 

出来ないことに落ち込んでしまうのか、出来ないことを楽しんで挑戦するのかでは大きな差があります。



楽しんで挑戦できる環境を整えてあげること。

それが当たり前の空気感を創ること。


技術の習得はもちろん、未知との遭遇や失敗を楽しめる環境づくり。

これが講師に必要なことな気がしています。



基礎・礼節・一生懸命


結局これに尽きるんですよね。

 

さて、今日からまた試行錯誤しながら、生徒さんたちと一緒にクラスを創っていきます。


ではまた。

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EspoirSTUDIO

住所:東京都板橋区大山金井町53−10ダス・レーベン B1

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